ニューラルネットワークの設計におけるユニットの特性に関する一考察
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概要
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ニューラルネットワークの挙動には, そのネットワーク構造と結合荷重だけではなく, 基本構成単位となるユニットの動作特性も大いに関係している.よって, 目的に適した動作特性を持つユニットを用いれば, より望ましいニューラルネットワークを設計できると考えられる.本報告では, 遺伝的アルゴリズム(GA)により複数の素子を選択的に用いる手法を適用して, 特定の関数と同等のニューラルネットワークを自動設計する実験を行った.そして, 選択可能な素子の違いによる結果の比較を行った.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-05-21
著者
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