大容量DRAMのウェハーバーンイン技術
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概要
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簡単で実用的なウェハーバーンイン(WBI)技術を開発した。ウェハーバーンイン(WBI)技術とは、ウェハー状態でDRAMの信頼性不良を効果的にスクリーニングする。その結果、より信頼性の高い所謂"Known-good"RAM(die)が得られる。WBIで発生した不良の多くは、スペアーロウ・カラムで置き換えることができ、量産での歩留まり向上となる。また、一般的なウェハー・プローバーとマルチ・チップ・プローブ・カードを使うことにより、工程時間の大幅な増加無しにWBIの要求を満たすことができる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-05-26
著者
-
古山 透
東芝半導体デバイス技術研究所
-
片岡 満
東芝メモリー事業部
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野路 宏行
東芝マイクロエレクトロニクス
-
串山 夏樹
東芝半導体デバイス技術研究所
-
吉田 透
東芝メモリー事業部
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土居 慎二
東芝メモリー事業部
-
江澤 弘和
東芝メモリー事業部
-
渡辺 徹
東芝メモリー事業部
-
江澤 弘和
東芝
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野路 宏行
(株)東芝マイクロエレクトロニクス
-
串山 夏樹
(株)東芝メモリー事業部
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