EUROCRYPT'99報告
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概要
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EUROCRYPT'99国際会議の開催概要および主要な発表内容について報告する。EUROCRYPTは、暗号理論とその応用に関する国際会議で、CRYPTOと並び最も権威のある会議の一つである。その歴史は1982年にドイツにて始まり、以降毎年持ち回りにて欧州各国で開催されてきた。今年のEUROCRYPTはプラハ(チェコ)で開催となった。投稿論文数120件のうち採録となった一般論文は32件で採択率は約27%である。例年通りランプセッションが開催され、12件の研究発表に対し夜遅くまで議論が続いた。本会議の予稿集はSpringer-VerlagよりLecture Notes Series No.1592として出版されている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-07-23
著者
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