Hφholdt, van Lint, Pellikaanの一点代数幾何符号の一般化と三浦の一般化について
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概要
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Hφholdtらはorder functionの概念を導入することにより従来の一点代数幾何符号の理論の一般化を線形代数の概念だけを用いて構築し, order functionを用いて作られる符号をevaluation codeと呼んでいる. 一方三浦は一点代数幾何符号の一般化として, 特異曲線を含めた任意の無限遠に唯一の点を持つアフィン曲線から線形符号を構成する方法を提案している. order functionの特別な場合であるweight functionから作られるevaluation codeは三浦の提案した一般化と同じものであることを示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-11
著者
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