GPSを用いた人工衛星の自律航法
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概要
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将来の宇宙機システムの航法誘導系には、高精度化はもとより、軌道決定のリアル・タイム性や自律性が要求されている。宇宙機が地球近傍を航行する場合、航法誘導系はGPSシステムを利用することにより、これらの要求が実現可能と考えられている。 ^(1),(2)>今回筆者らは、地球周回衛星の軌道決定値を安定した精度でリアル・タイムに出力できる自律航法フィルタを開発し、衛星搭載用GPS航法センサに搭載した。本論文では、開発した自律航法フィルタの性能試験結果について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-03-25
著者
-
加藤 隆二
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部
-
小坂 満隆
(株)日立製作所 システム開発研究所
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小坂 満隆
日立製作所
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市川 勉
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部
-
加藤 隆二
宇宙科学研究所
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市川 勉
宇宙科学研究所
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光武 正明
日立製作所宇宙技術推進本部
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