宇宙機間レーザ通信の捕捉追尾系の検討 : 設計及び試作試験
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概要
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将来の高伝送レートを実現するための宇宙機関レーザ通信システムでは、高精度の指向制御が必要となる。そこで、高精度の指向制御系を実現するために、光アンテナを用いた粗捕捉追尾系と光学ベースプレート上ミラーによる精捕捉追尾系からなる捕捉追尾系システムの開発を行ってきたが,この度その研究モデルの試作試験が終了した。本稿では各制御系の動作モードにおける制御方式を簡単に紹介し、その制御則について説明する。さらにモード遷移のアルゴリズムを提案し、捕捉追尾系の実現性とその設計の妥当性を試作試験結果をもとに報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-09-30
著者
-
荒木 智宏
宇宙開発事業団
-
曽我 広志
NEC東芝スペースシステム(株)
-
曽我 広志
(株)東芝小向工場
-
峰 正弥
株式会社東芝
-
小野寺 利浩
東芝小向工場
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中森 重治
宇宙開発事業団筑波宇宙センター
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荒木 智宏
宇宙開発事業団筑波宇宙センター
-
峰 正弥
東芝小向工場
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曽我 広志
東芝小向工場
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細川 民樹
東芝小向工場
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工藤 雅人
東芝小向工場
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