全方位ステレオカメラシステムの開発
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概要
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従来の全方位カメラは(1)多数のステレオカメラを各方向に配置したもの、(2)1つのステレオカメラを回転させたもの、(3)大小の双曲面ミラーを用いたもの、などがあった.本論文では1つの放物面ミラーを用いた移動型全方位カメラを1台用いた、新しい手法の開発を行った.具体的に1台の全方位カメラを上下方向に連続的に動かし、画像上の一定距離を移動するのにかかる時間(フレーム数)を測定しその空間の奥行きを抽出する.本論文では全方位カメラから得られた画像をそのまま利用する方法と、パノラマ展開する方法の2種類の比較検討した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-12-13
著者
-
山田 博三
玉川大学工学部
-
森 晃徳
玉川大学大学院工学研究科
-
森 晃徳
玉川大学工学部
-
柳下 達也
玉川大学大学院工学研究科
-
島田 竜也
玉川大学大学院工学研究科
-
島村 洋平
玉川大学工学部情報通信工学科
-
水谷 幸太
玉川大学工学部情報通信工学科
-
天野 博貴
玉川大学工学部情報通信工学科
-
白須 洋徳
玉川大学工学部情報通信工学科
-
山田 博三
玉川大学大学院工学研究科
-
柳下 達也
玉川大学 工学部 情報理論研究室
-
島田 竜也
玉川大学工学部:竹中エンジニアリング株式会社
-
山田 博三
玉川大学工学研究科
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