最小帯域を保証する複数信頼度セルフヒーリング方式の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿ではパス毎に帯域の維持方法に優先度があり、かつ最小帯域の保証を特徴とする複数信頼度セルフヒーリング方式を提案する。まず、提案方式の必要性について説明する。B-ISDNでは、ネットワークサービスは様々な特性を持ち、それらの特性を利用した復旧方式を実現することで網資源を有効利用できることを示す。次に、提案方式の実現方法について説明する。既存のセルフヒーリング方式の拡張により提案方式が実現できることを示す。最後に、提案方式と従来方式を予備帯域量、復旧時間について比較する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-02-20
著者
-
太田 聡
Ntt光ネットワークシステム研究所
-
川村 龍太郎
NTT未来ねっと研究所
-
川村 龍太郎
NTT光ネットワークシステム研究所
-
矢原 大司
NTT未来ねっと研究所
-
矢原 大司
NTT光ネットワークシステム研究所
関連論文
- 5.次世代ホームネットワーク技術(次世代ネットワーク技術の標準化動向)
- B-11-22 WWW 利用時におけるユーザレベル QoS 推定法の検討
- AMInet Signaling Protocol : 新しい資源予約プロトコル
- 適応型ネットワークミドルウェア : CSCの検討(IPv6, インターネットの品質制御技術及び一般)
- グローバルスタンダード最前線 OSGi(Open Services Gateway Initiative)の標準化動向について
- OSGiに基づく分散適応型ネットワークミドルウェアCSCのセキュリティ機構の検討(アクセスネットワーク, ホームネットワーク, IPv6, インターネットの品質制御技術及び一般)
- ATMレイヤプロテクションの標準化動向
- ATM網OpSへの試験管理オブジェクトの実装
- ATM網におけるVPセルフヒーリング機能の実装方式
- 16) TMNを通じたATM網バーチャルパス遠隔試験法(放送方式研究会)
- B-7-56 通信制御ミドルウェア CSC における論理制御部の設計と実装
- B-7-55 適応型通信制御ミドルウェア CSC の提案
- B-7-47 情報家電機器内設定とソフトウェア管理方法の検討(B-7.情報ネットワーク,一般講演)
- B-7-167 通信サービススプラグイン(CSP)構成法の検討
- B-7-166 マルチサービス環境における通信サービスミドルウェアの提案
- ATM 伝達網における集中制御によるパス切換方式
- B-7-89 レート制御を動機づけるネットワークメカニズムの検討
- B-7-46 スロットベースブロック転送網のゲーム理論による解析
- 公正な資源共有の概念とその実現方法
- 複数信頼度セルフヒーリング方式における網リソース量評価
- 公平な資源共有を実現するMaximal Networkの提案
- 最小帯域保証型複数信頼度セルフヒーリング方式の検討
- ATM専用サービスに適した無中断バーチャルパス装置の開発
- VP1:1切替方式の開発
- ATMブロック転送網におけるTCPコネクションの特性評価
- ATMブロック転送網における公正な資源共有
- 最小帯域を保証する複数信頼度セルフヒーリング方式の検討
- ATM網高信頼度化技術の研究開発動向について
- ATMブロック転送方式に基づくコネクションレス通信網構成法
- ATMブロック転送方式におけるTCPコネクション多重化特性
- 複数信頼度セルフヒーリング方式の性能評価
- ATM網におけるVPプロテクションシステムの開発
- UBR-VPにおけるTCPコネクション多重化特性
- ATM Superpacket Networkにおけるブロック廃棄制御法
- 複数の信頼度を実現するATM網セルフヒーリング方式の検討
- ATM網におけるVP切替方式のコスト評価
- 適応型HTTPリクエスト振り分け方式に関する検討
- ATM網におけるバーチャルパス動的再配置制御方式
- ATM網におけるバーチャルパス動的再配置制御方式
- ATM網セルフヒーリング機能の特性の評価
- B-7-6 価値に着目した新たな情報・知識流通の検討 : 価値最大化ネットワーキング方式(B-7.情報ネットワーク,一般セッション)
- B-7-139 Diffserv AFを用いた余剰帯域分配法に関する検討
- B-7-19 伝送パスに対する多元速度ATM-VP収容方法の検討
- ATM VPプロテクションの管理オブジェクトの一考察
- B-7-32 ソースルーティングマルチキャストのトラフィック量と最大収容グループ数の評価(B-7.情報ネットワーク,一般セッション)
- B-7-18 価値に着目した情報流通における価値定義手法の検討 : 価値最大化ネットワーキング方式(B-7.情報ネットワーク,一般セッション)
- B-7-19 価値に着目した情報流通における資源割り当て手法の検討(B-7.情報ネットワーク,一般セッション)
- 汎用的な伝送路網評価ツールとその応用
- ATM網セルフヒーリング方式の実現
- B-7-18 ATM企業内網最適化問題に対する近似解法の比較
- 汎用的な伝送路網評価ツールの機能強化
- ATM網におけるパスのルーティング技術
- ATM企業内網の近似最適化手法の評価
- 顧客の視点によるATM企業内網の最適化手法
- 顧客の視点によるATM企業内網の最適化手法
- 顧客の視点によるATM専用線サービス最適購入法
- VP網設計支援ツールの検討
- VP網設計支援ツールの検討
- VP網設計支援ツールの検討
- ATM網設計支援ツールに関する基本検討
- ATM網における故障切り替え方式の比較評価
- B-7-37 ルータコストを考慮したソースルーティングマルチキャストとIPマルチキャストの最大収容グループ数の比較(B-7. 情報ネットワーク,一般セッション)
- B-6-13 ネットワーク仮想化における仮想網抽象化方式(B-6. ネットワークシステム,一般セッション)
- B-14-8 高汎用性・高柔軟性・高自律性のためのネットワークマネジメントシステムの一構成(B-14. 情報通信マネジメント,一般セッション)
- B-14-7 ネットワークマネジメントの複雑化要因に関する一考察(B-14. 情報通信マネジメント,一般セッション)
- ATM網におけるバーチャルパス再配置方式
- B-7-46 価値に着目した情報流通における価値定式化手法の検討 : 価値最大化ネットワーキング方式(B-7. 情報ネットワーク,一般セッション)
- B-7-45 価値に着目した情報流通に適用可能な解法の検討(B-7. 情報ネットワーク,一般セッション)
- R&Dホットコーナー Value Centric Networking : 価値に着目した情報流通
- B-7-84 価値最大化ネットワーキング方式における価値情報処理形態の検討 : 価値最大化ネットワーキング方式(B-7.情報ネットワーク,一般セッション)
- B-7-83 価値に着目した情報流通に適用可能な解法の比較検討(B-7.情報ネットワーク,一般セッション)
- プライオリティを考慮したATM網セルフヒーリング方式
- B-14-10 統一的ICT資源管理情報モデルの提案(B-14.情報通信マネジメント,一般セッション)
- ATM網における無中断バーチャルパス装置の開発
- ATM網における無中断バーチャルパス方式の実現
- ATM網における統合型VPセルフヒーリング方式の検討
- ATM網における無中断バーチャルパス方式の検討
- 将来網に向けたフレキシブルネットワーク技術について(将来に向けた情報ネットワークの弾力的構成技術,Resilient Network,ディザスタ・リカバリ,BCP(Business Continuity Plan),臨時ネットワーク構築,省電力ネットワーク技術,TCP/IP,プロトコル,ルーチング,ネットワーク管理,認証/ID管理及び一般)
- 将来網に向けたネットワーク・情報処理統合マネジメント技術(将来に向けた情報ネットワークの管理技術,Resilient Network,ディザスタ・リカバリ,BCP(Business Continuity Plan),臨時ネットワーク構築,省電力ネットワーク技術,TCP/IP,プロトコル,ルーチング,ネットワーク管理,認証/ID管理及び一般)