汎用的な伝送路網評価ツールとその応用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
伝送技術の進歩と共に, 様々な多重化次群構成, 装置仕様, 装置配備法について, 伝送路網費用を計算し, 比較評価する作業が必要となっている. この作業を特定の技術条件や評価条件のみに対応した費用計算プログラムで行っていては条件のわずかな変更の度にプログラム作成が必要となり, 作業効率が悪い. この問題の解決に向け, 本稿では, 広い範囲の伝送技術に対し適用可能な汎用的伝送路網費用評価ツールについて報告する. まず, 汎用化のための機能要求条件を整理し, 汎用化実現のための考え方として伝送路網構成の共通性を示し, リソースのクラス分類を行う. 次に, パス構成設計とビル内設備量算出の算法を提案し, 最後に試作結果を述べる.
- 1996-10-18
著者
関連論文
- ATM網OpSへの試験管理オブジェクトの実装
- 16) TMNを通じたATM網バーチャルパス遠隔試験法(放送方式研究会)
- 複数信頼度セルフヒーリング方式における網リソース量評価
- 最小帯域保証型複数信頼度セルフヒーリング方式の検討
- 最小帯域を保証する複数信頼度セルフヒーリング方式の検討
- B-7-19 伝送パスに対する多元速度ATM-VP収容方法の検討
- 汎用的な伝送路網評価ツールとその応用
- B-7-18 ATM企業内網最適化問題に対する近似解法の比較
- 汎用的な伝送路網評価ツールの機能強化
- ATM網におけるパスのルーティング技術
- ATM企業内網の近似最適化手法の評価
- 顧客の視点によるATM企業内網の最適化手法
- 顧客の視点によるATM企業内網の最適化手法
- 顧客の視点によるATM専用線サービス最適購入法
- VP網設計支援ツールの検討
- VP網設計支援ツールの検討
- VP網設計支援ツールの検討
- ATM網設計支援ツールに関する基本検討
- ATM網における故障切り替え方式の比較評価