通過点解析による音声同期顔アニメーション
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概要
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発話の際に読者から与えられる画像情報としては、唇の動きに加えて頬や顎も含めた顔面領域の動きが重要な働きを担っており、特に発話時において声道と顔面領域の動きに高い相関があることがこれまでに調べられている。本稿では、代表的な母音の連続発音時の形状を含む基本的な顔形状をもとに、発話中の顔面領域の少数の特徴点の三次元運動から個々の時間フレームにおける顔形状を合成し、音声と同期した顔面アニメーションを生成する手法について報告する。特に通過点解析によってこれら顔面領域の特徴点の軌道をより少ないデータ量で記述することが可能で、符号化等への応用が期待できる。
- 1997-11-20
著者
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倉立 尚明
ATR人間情報科学研究所
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倉立 尚明
(株)東芝関西研究所
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バティキオティス-ベイツン エリック
(株)atr人間情報通信研究所
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倉立 尚明
(株)ATR人間情報通信研究所
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ヤヒヤ ヘニ
Universidade Federal de Minas Gerais
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ガルシア フレデリク
(株)ATR人間情報通信研究所
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ヤヒヤ ヘニ
(株)ATR人間情報通信研究所
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倉立 尚明
(株)国際電気通信基礎技術研究所
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Yehia H
Univ. Federal De Minas Gerais Belo Horizonte Bra
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