仕様合成オペレータを持つ並行処理記述言語のアクションリファインメント
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ソフトウェア仕様の発展には初期設計時の詳細化と保守・運用時の機能変更がある。詳細化手法は設計法における重要なコンセプトの一つであり、従来より多くの研究が行われている。一方、ユーザ層の拡大により、システムへの要求を初期設計時に把握することがますます困難となり、運用開始後の仕様変更機能の重要性が増している。このような仕様の発展をサポートするための基本的検討として、二つの仕様を合成するオペレータをもつ並行処理記述言語のアクションリファインメントについて考察する。双模倣同値な二つの仕様は一般にはアクションリファンメント後に双模倣同値にならない。本稿では、上記言語の双模倣同値な仕様がアクションリファインメント後、双模倣同値になるための十分条件を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-03-10
著者
関連論文
- 情報販売システムの構成に関する研究
- WWW上のサービスプログラム構造に関する検討
- 三次元陳列空間制御システムVisualShowcaseにおけるマルチブラウザ対応方式の検討(セッション7)
- 三次元陳列空間制御システムVisualShowcaseにおけるマルチブラウザ対応方式の検討(セッション7)
- 共有ウインドウのアーキテクチャに関する考察
- 通信ソフトウェアの自動生成技術
- 仕様合成オペレータを持つ並行処理記述言語のアクションリファインメント
- 仕様合成オペレータを持つ並行処理記述言語のアクションリファインメント
- サービス仕様の関係に基づいたインクリメンタル開発プロセス導出法
- システム進化支援環境 リセプティブプラットホーム
- 終了状態情報に基づいたサービス評価方式
- 3.3通信ソフトウェアを対象としたCASEの現状と動向 (CASE環境)
- インターネット上でのデータベースマーケティング
- World Wide Webによる情報販売方式
- A-15-11 三次元空間を利用したビジュアル指向オークションサービスの提案
- 時間的要因を考慮したプロトコル検証法
- ユーザ経験の追加によるワークフロー機能拡張システム
- 逐次追加型ワークフローにおける記述方式 : TORECの提案
- 逐次追加によるAP構築手法
- 分散システムにおける動的改版技術
- 縮退到達可能性解析における網羅性について
- Winogradの基本会話ダイアグラムの三者への拡張
- 共用ウィンドウ管理システムXMULTI (ソフトウェア生産技術の研究)
- マルチメディア情報流通
- 分散システムにおける動的改版のためのグループ通信(その2)
- プロセス構成の変更を伴うサービスに対する MSC 仕様の適用法
- ネットワークの一部に対する通信ソフトウェア機能追加手法
- 通信ソフトウェアの機能改良手法