GF(P)とGF(2^n)上の乗算に対して再構成可能な乗算器
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概要
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本論文は暗号システムに使用するGF(P)とGF(2^n)上の乗算を複数の鍵長について行なえる乗算器を提案する。サポートする鍵長はGF(2^n)上で163、191、および233ビット、GF(P)上では192、224、および256ビットである。GF(P)の乗算で必要な除算による性能低下を避けるため、計算の途中結果のいくつかを使って除算の値を予測する。シミュレーションの結果、乗算に必要なサイクルはGF(2^n)で鍵長と同じ値となり、GF(P)において鍵長の約1.5倍となった。
- 2004-11-01
著者
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