二元自己相反既約多項式の導出
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概要
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本稿では、自己相反既約多項式の分布、共役零点集合が持つべき関係及び零点の位数を特定する。また自己相反多項式を生成する相反変換なるものを定義し、それを用いて得られた自己相反多項式に対する既約判定法の概略を説明する。次に、特に二元における既約多項式からの、相反変換を用いた自己相反既約多項式の一導出法を提案し、適応でき得る条件や変数変換を用いた活用法についての考察、検討を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-09-17
著者
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