サービスOpS構築におけるプラットフォーム構成の有効性の評価
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概要
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オペレーションシステム(OpS)はそれぞれの業務に閉じた形で開発されてきたため、システム間での機能、情報の共有ができないという問題が指摘されている。各種サービスオペレーションに共通な情報を保持するDB群を中心とした機構(OpSプラットフォーム)の導入が一つの解決策である。このOpSをプラットフォームの考え方に基づいて、INサービスを対象にしたサービスOpSをプロトタイピングした。本報告では、HMIワークステーションとOpSプラットフォームを分離したアーキテクチャによるアプリケーションソフトの開発効率についての評価結果を示す。新規システムのプロトタイピングに際して、OpSプラットフォームについては、既存システムのほぼ65%を流用することができた。これにより、プラットフォームアーキテクチャがアプリケーションソフト開発の効率化に有効であることが確認できた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-10-17
著者
-
神宮司 誠
NTT DoCoMo ネットワークシステム開発部
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神宮司 誠
Ntt情報通信研究所
-
徳永 裕史
NTTサイバースペース研究所
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増井 信彦
NTTヒューマンインタフェース研究所
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増井 信彦
Ntt情報通信研究所
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増井 信彦
Ntt
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