OpSにおけるGUI画面構成法の検討
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概要
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マルチメディア時代を迎えて通信サービスにおいて、サービスOpSの重要性がますます高まってきている。現在、マルチメディアサービスは黍明期であるため、そのサービスの務もまだ確定していない。そのため、使い勝手のいいHMIを提供するためのGUIについてもまだまだ手探りの状態であり、プロトタイピング等からオペレータの実環境での要求条件を十分吸収し、フィードバックを重ねて改善していく必要がある。そこで、筆者らは、HMIの構築を進めていく中で、GUIの大枠での構成について、比較的客観的なルールを用いることにした。一般に、GUI画面を構築する上で、各画面でのボタンの配置等の共通化を図ることになるが、特に、画面をフィールドに分割して、それぞれのフィールドで特定の機能だけを実行できるという共通化を実施することにした。本稿では、実際にプロトタイピングを進めているサービスOpSにおいて採用している画面構成について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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