高転送レートDVD-RAM
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概要
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高転送レート化と現行2倍速ドライブとの互換性確保のため、記録可能な線速度範囲を拡大した2-5倍速記録対応のDVD-RAM媒体を開発した。最も重要な設計指針は、記録膜の納品成長と核生成を独立こ制御することにより、結晶成長を抑制レ咳生成を促進することである。納品成長を抑制するため、記録層としてGe-Sb-Te系相変化材料を採用し、核生成を促進するため、記録層に隣接させて新たに開発した核生成層を設けた。これにより、2倍速記録、5倍速記録の両方で実用レベルである9%以下のジツターを得た。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-01-09
著者
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峯邑 浩行
(株)日立製作所中央研究所
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牛山 純子
(株)日立製作所中央研究所
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宮本 真
日立マクセル 次世代ディスクセ
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宮本 真
日立マクセル株式会社 開発本部 次世代ディスクセンター
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牛山 純子
株式会社日立製作所中央研究所ストレージ研究部
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梅澤 和代
日立マクセル株式会社記録メディア事業グループAD開発設計部
-
柏倉 章
日立マクセル株式会社記録メディア事業グループAD開発設計部
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峯邑 浩行
株式会社日立製作所中央研究所ストレージ研究部
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宮元 真
日本マクセル株式会社開発本部次世代ディスクセンター
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田村 礼仁
日本マクセル株式会社開発本部次世代ディスクセンター
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峯邑 浩行
日立製作所研究開発本部ストレージ・テクノロジ研究センタ
-
峯邑 浩行
株式会社日立製作所中央研究所
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