相変化光ディスクの記録マーク形成シミュレーション
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概要
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相変化光ディスク用のマーク形状計算シミュレータの検討を行った。計算においては、核生成、結晶成長、冷却時の溶融領域境界からの再結晶化、のそれぞれを考慮に入れ、3次元非定常熱解析とあわせてマーク形状計算を行った。本論では、まず従来から用いられてきたJMAモデル式を、オーバーライト相変化光ディスクに適用する際の問題点を提示した。これを踏まえ、高速熱応答媒体にも適応可能で、結晶化率のみならず結晶粒サイズまで評価できる新しいモデル式を示した。計算より得られたマーク形状は実験的に選られたものを良く模擬していた。また、計算より得られた再結晶領域は、現実のものを良く模擬していた。
- 1998-03-04
著者
-
前田 武志
(株)日立製作所中央研究所
-
宮本 真
日立マクセル 次世代ディスクセ
-
宮本 真
日立マクセル株式会社 開発本部 次世代ディスクセンター
-
寺尾 元康
(株)日立製作所 中央研究所
-
神藤 英彦
日立製作所 中央研究所
-
宮本 真
(株)日立製作所中央研究所光ディスク開発戦略プロジェクト
-
前田 武志
日立 中研
-
神藤 英彦
(株)日立製作所中央研究所光ディスク開発戦略プロジェクト
-
広廣 朱美
(株)日立製作所中央研究所光ディスク開発戦略プロジェクト
-
大貫 秀男
(株)日立製作所マルチメディアシステム開発本部第3部
-
寺尾 元康
(株)日立製作所 中央研究所 光ディスク開発戦略プロジェクト
-
宮元 真
日本マクセル株式会社開発本部次世代ディスクセンター
-
前田 武志
日立製作所 中央研究所
-
大貫 秀男
(株)日立製作所 マルチメディアシステム開発本部 第3部
-
前田 武志
(株)日立製作所 中央研究所
-
寺尾 元康
(株)日立製作所 ストレージテクノロジー研究センター
-
広廣 朱美
(株)日立製作所 中央研究所 光ディスク開発戦略プロジェクト
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