オブジェクト指向ソフトウエア開発におけるプログラム理解支援
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概要
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オブジェクト指向ソフトウエア開発は反復的・探索的な方法で行なわれるので,分析・設計に関する情報を得るためにプログラムを理解するプロセスが重要である.しかし継承・多相性などの性質のため,オブジェクト指向プログラムを理解することは難しい.我々はプログラム理解を支援するための要件をプログラム知識・抽象化・視覚化・理解方法の知識・対話性であるとして,これらをすべて満足するように理解支援システムを構築することによって,プログラム理解の難しさを軽減することを試みた.我々の支援システムの特徴は,問い合わせ処理とユーザインタフェースの変更・拡張が容易な構造になっていることである.また,手法の有効性を実際の使用例によって示した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-01-20
著者
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中村 宏明
日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所
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大平 剛
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所
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安田 和
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所
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三ツ井 欽一
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所
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三ツ井 欽一
日本アイビーエム東京基礎研究所
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三ツ井 欽一
日本アイ・ビー・エム(株)
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