遅延ナローイング導出列の標準化
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概要
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項書換え系によって与えられた等式理論のもとでの等式の求解手続き(E-単一化手続き)は、5個の簡単な規則で定式化されることが知られている。この手続きは完全性をもつという利点がある一方で、計算の過程において多くの冗長な導出列を生成するという問題がある。本稿では、完全性を失なうことなく冗長な導出列を刈り込むために、任意の導出列が特定の形をした導出列に標準化できることを述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
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