目的志向協調推論技術における知識構築支援ツールの開発

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概要

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目的志向協調推論技術は、目的とその分割・統合戦略に着目することにより、ルールベースやオブジェクト指向など多数のプログラミングパラダイムを融合でき、エキスパートシステムにおける複雑・大規模な知識ベースの構築に適応している。また、本技術を複雑・大規模なシステム(列車ダイヤ作成等)に適用した結果、複雑な知識の絡みの解消等の有効性が示されている。本稿では、目的志向協調推論技術を適用した大規模システム構築向けの知識構築支援ツールの概要を述べ、本ツールを利用した知識の入力手順および本ツールの効果について述べる。
一般社団法人情報処理学会の論文
1993-03-01

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