設計情報管理システム『DOLPHIN』における品種データ管理
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概要
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近年LSIやプリント基板の設計にはCAD処理が不可欠である。ハードウェア記述言語入力からはじまり、レイアウト処理が終了して製造データが完成するまでには多くの処理過程があり、各処理の結果として品種データが発生する。CAD処理に使用したプログラム、ライブラリのバージョンが異なると品種データの内容も細かく変わってくるため、どのような環境で作業を行ったか記録をとることが重要である。記録によって製造データの作成過程を明らかにすることができ、結果として製品品質を保つことが可能となる。このような問題に対し、CAD処理の過程を記録するためのシステムを作成したので、システムの概要について説明する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
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