プログラム測定によるテスト工程管理方法の提案
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概要
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ソフトウェア大規模化・複雑化,開発環境の分散化にともない,ソフトウェアの品質・信頼性の確保に対する要求が増大してきている.品質保証についての国際標準であるISO9000s認証でも,十分な工程管理や品質管理の計画と実施証明・定量的管理を行なえる品質システムが必要となってきている.本報告では,自動的に計測可能な「ソースプログラム構造の変化量」を利用した,テスト工程の定量的管理方法を提案し適用事例を示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
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山田 淳
(株)東芝 システム・ソフトウェア技術推進部
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山田 淳
株式会社東芝
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小笠原 秀人
(株)東芝ソフトウェア技術センター
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古城 路子
(株)東芝 研究開発センター
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山田 淳
(株)東芝
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小笠原 秀人
(株)東芝 ソフトウェア技術センター
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