DTPにおけるイメージ編集機能
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
最近DTPに対する関心が高まり、高品位な文書出力が求められるようになってきた。DTPの要素技術として、CPUの高性能化はもとより、日本語フォントのアウトライン技術や低価格な高解像度のLBP技術が確立されつつあり、高品位な文書出力が可能になってきている。また、文字や図形について、高度なレイアウトを行うための使い易いMMIが実現されてきている。この様な状況下で、DTPのイメージデータを扱うイメージ編集機能についても、それにあった対応が必要となっている。つまり解像度の高いイメージデータの編集をDTPの文字や図形のレイアウト機能の手軽さで行う機能の実現である。この様なニーズにあったイメージ編集機能をWS上で開発(プロトタイピング)を行ったので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
-
伊藤 精悟
(株) 東芝 マルチメディア技術研究所
-
沢田 一夫
(株)東芝青梅工場ワープロ設計部
-
堤 義直
(株)東芝 青梅工場
-
伊藤 精悟
東芝 情報通信システム技術研究所
-
沢田 一夫
東芝 情報通信システム技術研究所
-
堤 義直
東芝 情報通信システム技術研究所
-
堤 義直
(株)東芝青梅工場ワープロ設計部
関連論文
- DTPにおける罫線機能の実現
- 電子編集印刷システムにおけるユーザ定義フォント
- 電子編集印刷システムにおけるAI自動レイアウト機能のMMIについて
- PDLにおけるアウトラインフォントについて
- DTPシステムにおけるMMIの一考察
- かな漢字変換における文節切り直し学習機能
- 日本語ワードプロセッサにおけるイメージ編集
- 組版機能の機械化(2)
- 文章推敲支援機能におけるMMIについて
- INFORMANT(インフォーマント)4(2)掲載記事紹介 : 東芝英日相互機械翻訳システム
- 英文における非文法的要素の解析
- エッジ情報を用いたハイブリッド符号化法
- DTPにおけるイメージ編集機能
- "PostScript"におけるハーフトーン技術
- 日本語PostScriptインタプリタの試作
- 組版機能の機械化(1)
- 複合文書処理における文章処理
- マルチメディア展望-IV -東芝の戦略
- DTP印刷一次ファイル方式について
- ビジネスグラフ作成システムにおけるデータ変換について
- デスクトップパブリッシングシステム (文書処理技術)