"PostScript"におけるハーフトーン技術
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概要
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現在、米国においてDTP(Desk Top Publishing)は、1つの大きな市場を形成しており、日本においても関心が高まっている。そのDTPの重要な要素のひとつに、PDL(Page Description Language)があり、業界標準となっているのが、PostScriptである。PostScriptは、このDTPのために作られたプログラミング言語であり、強力なグラフィック機能を持っている。Postscriptによる描画はそのグラフィック機能により、指定された領域を塗り潰したり、線を引くことができ、任意のハーフトーン(中間色)も表現することができる。本稿では、グラフィックにおけるハーフトーンを表すための技術及び、その実現方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
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堤 義直
(株)東芝 青梅工場
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長谷部 幹夫
株式会社東芝情報通信システム技術研究所
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安藤 弘一
東芝ソフトウェアエンジニアリング株式会社
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高木 剛志
東芝ソフトウェアエンジニアリング株式会社
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長谷部 幹夫
株式会社 東芝 情報通信システム技術研究所
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堤 義直
株式会社 東芝 情報通信システム技術研究所
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堤 義直
(株)東芝青梅工場ワープロ設計部
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