気管支結核症の治療効果判定を, 気管支鏡所見と3D-CT画像と比較検討できた1例

元データ 2001-09-25 日本呼吸器内視鏡学会

概要

症例は75歳女性。主訴は咳嗽, 発熱で, 喀痰塗抹検査にてGaffky3号と判明し, 当院入院となった。抗結核剤4剤投与約2週間後, 気管支鏡検査にて気管支結核症と診断。ステロイド併用ストレプトマイシン吸入療法を行った。この吸入加療前後の治療経過について, 気管支鏡検査と3次元CT画像検査の所見を同時相で得ることができた。その結果, 本症例の3次元CT画像内視表示では, 気管支鏡所見に近い病変の評価が可能であり, 立体的気管支再構成画像では, 気管支鏡では得られないような末梢からの, 任意の方向より病変の拡がりを捉えることができた。気管支内腔と粘膜や壁構造とのCT値の差を利用した3次元画像表示は, 病変を視覚的に把握するのに有用な検査であると考えられる。

著者

大泉 耕太郎 久留米大学医学部第一内科および関連施設
渡邊 尚 久留米大学医学部第一内科および関連施設
木下 正治 久留米大学医学部第一内科
大泉 耕太郎 久留米大学第一内科
大泉 耕太郎 東京専売病院
大泉 耕太郎 久留米大学医学部第1内科
渡辺 尚 久留米大学医学部第一内科および関連施設
木下 正治 高度救命救急センター
木下 正治 東京専売病院
渡邊 尚 久留米大学 医学部 第1内科
力丸 徹 久留米大学第一内科
上村 知子 久留米大学医学部第一内科
藤本 公則 久留米大学放射線科
一木 昌郎 久留米大学病院 第一内科
古賀 丈晴 久留米大学病院 第一内科
森松 嘉孝 久留米大学医学部第1内科
吉田 信一 久留米大学医学部第1内科
田上 祥子 久留米大学医学部第1内科
藤本 公則 久留米大学医学部放射線科
藤本 公則 久留米大学 医学部内科学講座呼吸器・神経・膠原病内科部門
藤本 公則 済生会日田病院
一木 昌郎 久留米大学病院第1内科
古賀 丈晴 甘木朝倉医師会病院
森松 嘉孝 久留米大学 放
大泉 耕太郎 久留米大 医 内科学第一
木下 正治 久留米大学病院第一内科
木下 正治 久留米大学医学部内科学第一講座
藤本 公則 久留米大学医学部放射線医学教室
力丸 徹 久留米大学
渡邊 尚 久留米大学第一内科
上村 知子 久留米大学医学部内科学講座呼吸器・神経・膠原病部門
古賀 丈晴 久留米大学医学部第1内科

関連論文

▼もっと見る