宮城大学における小・中学生を対象にした情報教育の試み(3)(<特集>:情報技術と教育/一般)

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概要

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筆者らは1998年からある情報教育を試みている。具体的には小・中学生にインターネットの初歩的な技術を教えるものである。それは2泊3日の合宿形式で実施され, 大学生(TA)の支援により子どもたちは協同学習を行う。2000年8月の試みでは, 子どもたちが作成するホームページのテーマを「宮城県のPR」に設定した。また, 大学生の教育活動を支援するためのTAサポートシステム(プロトタイプ)を導入した。この論文では, このインターネット技術教育における3年間の試みの変化を踏まえた上で, 主に2000年8月に筆者らが行った教育実践の概要を報告する。
一般社団法人情報処理学会の論文
2000-10-13

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