ディレクトリを用いた過去のデジタル証明書管理
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概要
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X.500ディレクトリサービスでのデジタル証明書の管理方法では、有効期間内の証明書を管理対象としているので、過去に受け取ったメッセージのデジタル署名を検証しようとすると、検証不可能性や否認可能性などの問題が発生する。これらの問題を解決するには、検証者が、過去のデジタル署名の検証に必要な、署名者の署名時のデジタル証明書とその廃棄情報を入手できなければならない。本稿では、その入手先となるディレクトリサービスを考え、ディレクトリで過去のデジタル証明書とそのディジタル証明書の廃棄情報を管理する方法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-05-29
著者
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山崎 重一郎
(株)富士通研究所
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山崎 重一郎
(財)九州システム情報技術研究所(ISIT)
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荒木 啓二郎
(財)九州システム情報技術研究所(ISIT)
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須賀 祐治
(財)九州システム情報技術研究所(ISIT)
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須賀 祐治
(財)九州システム情報技術研究所:(株)エクシーズ
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