X.500ディレクトリサービスを用いた複数の認証ドメイン間の相互認証方式の一提案
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概要
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現在、インターネット上のプロトコル, アプリケーションはセキュリティを確保するために公開暗合鍵技術を使用しているが、それらが利用できる公開暗合鍵インフラ(public-key infrastructure, PKI)の整備が急務となっている。X.509標準[2]はこのインフラのベースとなるもので、認証の基本的な枠組みおよび証明書のフォーマットが規定されている。またX.509デジタル証明書はすでに多くのアプリケーションで利用されている。本報告では、異なる認証ドメインの証明書の検証が可能になり、結果的にPKIクライアントのサービス有効範囲を拡大することができる相互認証技術をディレクトリサービスを用いた方式で提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-05-29
著者
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山崎 重一郎
(株)富士通研究所
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山崎 重一郎
(財)九州システム情報技術研究所(ISIT)
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荒木 啓二郎
(財)九州システム情報技術研究所(ISIT)
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須賀 祐治
(財)九州システム情報技術研究所(ISIT)
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須賀 祐治
(財)九州システム情報技術研究所:(株)エクシーズ
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