無反動ツイン駆動アクチュエータによる小形磁気ディスク装置の振動低減
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概要
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Reducing structural vibration is essential for realizing high-accuracy, high-speed head positioning for small magnetic disk drives. In the present study, we reduced vibration to one-fourth that of a conventional actuator. In conventional disk drives, reaction force from the head-positioning actuator causes structural excitation in the base. Rotating the carriage by a conventional single-drive actuator also causes structural vibration in the carriage mechanism. Taking such phenomena into consideration, we developed a non-reacting twin-drive actuator that induces less vibration than conventional ones. This actuator consists of two mechanisms: a non-reacting mechanism in which the reaction force from the head-positioning actuator does not excite the base directly, and a twin-drive actuator that rotates the carriage with two driving coils and excites the carriage mechanism much less than conventional ones. Using both the twin-drive actuator and the non-reacting mechanism, residual vibration becomes one-fourth that with the conventional actuator.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1994-08-25
著者
-
平井 洋武
(株)日立製作所機械研究所
-
平井 洋武
(株)日立製作所ストレージシステム事業部
-
吉田 忍
(株)日立製作所
-
吉田 忍
Hitachi Asia Ltd.
-
吉田 武史
(株)日立インフォメーションアカデミー
-
牧野 俊昭
(株)日立製作所機械研究所
-
吉田 武史
(株)日立製作所ストレージシステム事業部
-
牧野 俊昭
(株)日立製作所 笠戸工場
-
高塚 章郎
(株)日立製作所ストレージシステム事業部
-
牧野 俊昭
日立
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