知的作業の客観的評価の手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
A quantitative method to analyze mental work, such as programming or CAD operation, is discussed. The authors are proposing to define an index, named 'RRV', which is a variance of interval between successive R-spikes in E.C.G.(Electro Cardio Graph). In order to increase the measurement efficiency of RRV and to extend the time range of the measurement, a simple and handy-sized measuring unit is developed. From the result of experiments, it is proved that RRV is strongly connected with the condition of mental work. Under such intensive mental work as repetitive calculation for a long time, the value of RRV of the worker becomes lower than that under usual mental work. In addition, other basic characters of RRV, for example, the time-scale of its dynamic behaviour, are studied. Lastly, as a practical application, RRV is measured during computer programming, and several interesting phenomena are observed.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1985-11-25
著者
関連論文
- 21世紀技術の展望と開発戦略
- 基調講演 ITを突破口とする21世紀技術文明(「21世紀IT社会の健全な発展に向けて」 : 自然科学と人文科学による共創を)
- アウトドア・コンピューティング特集によせて
- コンピューターは如何に医療を変えたか
- 国際化と情報システム
- 第2回教育情報連合研究発表大会シンポジウム
- 新生児初期のbehavior--学習 (母と子のプライマリ・ケア--母子相関をめぐって)
- 「事務機械の最近の進歩」小特集号発刊に際して(事務機械の最近の進歩)
- コンピュータ画像処理を利用した顔の表現の自動認識
- マン・マシン・インタフェース設計への顔の画像解析の応用
- 暮らしを変える情報技術
- VR環境における3Dサウンドナビゲーションシステムについて : 画像処理・コンピュータビジョン
- VR環境における3Dサウンドナビゲーションシステムについて
- オブジェクト指向知識ベースを用いた漢字フォント生成システム
- 自律分散型マニピュレータの電子部品融合化設計
- ソフトウェア・カルチャーとプログラム再利用 : 検索を例に
- リモート・コラボレーションにおけるリモート・コントロール・カメラの利用方法について
- 作業者集団の生体情報計測システムの開発
- 視線連動式視覚ロボットの開発
- 画像理解による運転者の表情の自動認識 (試験・計測)
- 分散と協調 (分散と協調)
- メンタル・モデルを用いた知的インタフェースに関する研究
- 知的作業の客観的評価の手法
- FA化工場における人間の役割とマンマシンインタ-フェ-ス (ファクトリ-オ-トメ-ション) -- (FAにおける人間要素と高度情報処理技術)
- ニューハードウェアとホロニックス・パス(日本製造業の知恵)
- 21世紀のコア技術バイオテクノロジー(21世紀の技術への期待)(21世紀に向けて)
- 情報化と機械技術の変化
- マン・マシン・インタフェースの設計(設計論特集号)
- 病院内輸送システム (福祉工学)
- わが国における個別輸送機関(CVS)の開発計画について
- 医学における人間-機械システムの問題点
- 機械翻訳(英文和訳)の音声出力装置
- 医用工学
- 機械工場における生産ラインの研究
- 21世紀技術の展望と開発戦略
- LIFE成果評価委員会報告(ファジィ思考によるヒューマンフレンドリシステムへの挑戦 : LIFE6年間の活動を終えて)
- マン・マシン・インタフェースをそなえたモニタリングシステムの将来展望(第66回日本医科器械学会大会フォーラムII)(「医療機器産業の将来展望」)
- バリアフリーとVR(「デジタル社会とバリアフリー」)
- バーチャル・リアリティと空間型情報処理
- 仮想現実から複合現実へ
- ヒューマンインタフェースの将来展望と課題 : バーチャル・リアリティと空間型コンピュータ
- 21・1 システム工学・システム技法 : 21. システム一般(機械工学年鑑)
- 3次元ソフトウェア視覚化の枠組と実例による有効性の評価
- マイクロマシンは社会をどう変えるか (マイクロマシン)
- 21世紀への技術文明の底流
- 技術のパラダイムシフト(第38回テレビジョン学会通常総会特別講演)
- ニューハードの時代
- 面提示型触覚デバイスによる形状生成作業の支援
- CGによるシミュレ-ション特集によせて
- システム工学入門(その 2)
- 「蒸気船」型と「帆船」型のシナジーを使った技術の活用を!!
- モーションベースを利用した前庭感覚表現に関する基礎的研究