ハロゲン含有アルカリ硼酸塩ガラス中のコバルトの分光特性
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概要
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The conversion of octahedral cobalt (II) into tetrahedral symmetry has been studied in alkali borate glass, i. e., Li_2O-B_2O_3, Na_2O-B_2O_3, K_2O-B_2O_3, with addition of halide by processing absorption spectroscopy in the ranging of wavelength 350-2 000 millimicrons. The results of measurement are shown in Fig. 3-Fig. 11. Addition of halide to alkali borate glass intensifies the cobalt (II) absorption and modifies the absorption spectra considerably. In the two kids of glass 10Na_2O・90B_2O_3 and 20Na_2O・80B_2O_3(mol. %), with halogen X (X=Cl, Br or I) ingredient, the co-ordination number of cobalt (II) converts the octahedral into the tetrahedral configuration present as CoO_6→CoX_4. In the glass 30Na_2O・70B_2O_3 the addition of halogen causes decrease in intensity of absorption spectra with increase in halogen concentration as the result of the changing CoO_4→CoO_6→CoO_4. The effect of varying the kind of alkali is negligible. The density of the glass in degree was also determined.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1971-08-15
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