衝撃を受けるCFRPの粘弾性特性の温度依存性
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概要
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The effect of temperature on viscoelastic properties of CFRP (carbon fiber reinforced plastic) was examined by means of a wave propagation testing. Specimens used in the present study were two types of CFRP rod, which were made from the same prepreg but in different fiber orientation. Longitudinal impact tests were performed in the temperature range -40〜80℃, and strain wave histories were resolved into Fourier components in order to determine the complex compliance as well as the viscoelastic model at each temperature. The experimental results revealed that the dynamic compliance (real part of complex compliance) increased with temperature, but change of the loss compliance (imaginary part of complex compliance) was not monotonous as it showed a maximum value at about -20℃ and showed a minimum value at about 40℃. Futhermore, shear properties were evaluated from the longitudinal data on the two types of specimens based on the coordinate trasformation law of viscoelastic functions (e.g. complex modulus, complex compliance) which were derived in the previous paper.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1991-08-15
著者
-
曽我部 雄次
愛媛大
-
曽我部 雄次
愛媛大学工学部
-
岸田 敬三
大阪大学工学部精密科学専攻
-
都築 正之
愛媛大学名誉教授
-
都築 正之
愛媛大学工学部
-
千田 豊満
愛媛大学工学部機械工学科
-
阪井 克倫
愛媛大学大学院
-
曽我部 雄次
愛媛大学工学部機械工学科
-
岸田 敬三
元 大阪大学大学院工学研究科
-
都築 正之
愛媛大
-
千田 豊満
愛媛大学工学部
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