加硫天然ゴムに対するその理論式の適用
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概要
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Four kinds of natural rubber were used for specimens, the kinds A, B and C were cured with sulphur and the kind D was cured with peroxide. The kinds A, B and C had different initial densities of crosslinking. The actual density, N_0 for the four samples, was obtained by using the equation of f(0)=N_0 RT(α-α^<-2>) and by the swelling method using the equation of Flory-Rhener. According to the results obtained already, both the scissions of main chains and crosslink sites occurred at the same time for A, B and C, but the only main-chain scission occurred for the sample D. The Eq. (1) was obtained fro the sample D because k=0 in the Eq. (3) of [numerical formula] (1) or [numerical formula] )20 As the Eq. (3) of [numerical formula] is applicable to the samples of A, B and C, and q_m(t) is equal to the for samples under the same condition, the Eq. (4) is established by substituting the Eq. (2) into the Eq. (3). [numerical formula] (4) Using the experimental data of (f_t/(f_0))_A, (f(t)/(f_0))_D and the known value of N_<0,A>, N_<0,D> and M_0, k_A is calculated from the Eq. (4). Similarly k_B, k_c and k_D are obtained
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1967-07-15
著者
-
村上 謙吉
東北大学非水溶液化学研究所
-
草野 孝衛
東北大学非溶液化学研究所
-
高野 良好
ゴム製品検査協会東京研究所
-
久留宮 弘幸
ゴム製品検査協会東京研究所
-
草野 孝衛
東北大学非水溶液化学研究所
-
久留宮 弘幸
ゴム製品検査協会
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