エチレン・プロピレン共重合体の化学レオロジー : 高分子のレオロジー
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概要
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One of the elastomers recently developed is ethylene-propylene co-polymer which was first synthesized by Natta and his co-workers using organo-metallic catalysts. The structure of this polymer is amorphous, or partially crystallitne, depending upon its ration of co-polymers. The characteristics of this polymer are high-resistance to high temperature, degradation, and chemicals. The chamorheology, one of the new research fields, was here thought to be one of the effecti8ve means to elucidate the changes of the structure of ethylene-propylene co-polymers under a given condition. The elastomer whose ratio of ethylene to propylene is 70 to 30 was offered to us by Prof. Tobolsky at Princeton University by his conrtesy. This elastomer was then irradiated at 1.26MeV electron by the apparatus of Van de Graaf for 15 sec., 30 sec., and 150 sec., respectively, under the room temperature (25℃) in the air. As the results, three kinds of elastomers with different initial densities, n(0) were obtained. Such initial densities, the mole numbers of total network chains in a unit volume were calculated from the stress relaxation measurement as shown by Table 1. When n(0) is plotted against the radiation time, EPR-2, EPR-1, and EPR-3 are all on the same straight line exactly. From these data, the G value in this case was calculated to be 1.34. (I) In the case where the cross-linking chains cut alone or prior to the main chains, the relation between f(t)/f(0) and log t is independent of the initial densities n(0), but that between q(t) and t is dependent on the initial densities n(0).
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1963-05-15
著者
-
祖父江 寛
成蹊大学工学部
-
星野 祐幸
東京大学工学部
-
村上 謙吉
東北大学非水溶液化学研究所
-
祖父江 寛
東京大学工学部
-
村上 謙吉
東京大学工学部工業化学科
-
井手上 英斗
東京大学工学部
-
村上 謙吉
東京大学工学部
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