信頼性手法に基づく設計基準決定システムの構築(<特集>信頼性工学)
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概要
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A fatigue curve for design in which the reliability is taken into consideration is generally obtained by ASME code. A constant safety factor is used for design in this code though the fatigue life shows some dispersion. Therefore, a design margin decision system based on reliability, which is capable of evaluating fatigue statistically, has been developed in this paper. In the developed system, the following assumptions are used: (i)the distribution of fatigue strength follows one of the normal, log-normal and Weibull, (ii)the distribution of fatigue life follows either log-normal or Weibull, and (iii)η_D, the coefficient of variance for cumulative cycle ratio, coincides with η_N, the coefficient of variance for fatigue life. By using the developed system, a design fatigue curve for a given failure probability and confidence level was obtained and compared with that of ASME code. As a result, it has been clarified that design margin can be calculated statistically for various materials with different dispersion of fatigue life by the developed system.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1995-05-15
著者
-
市川 昌弘
電気通信大学
-
座古 勝
大阪大学工学部
-
座古 勝
大阪大学工学研究科高度人材育成センター
-
福吉 寛
大阪大学工学部大学院
-
市川 昌弘
電気通信大学機械制御工学科
-
福吉 寛
大阪大学工学部大学院:(現)東芝重電技術研究所
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