ヌードマウス可移植性小児悪性固型腫瘍の放射線感受性の検討
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概要
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Studies were undertaken to evaluate the radiotherapeutic response of five human tumor lines serially transplanted in nude mice (BALB/c, nu/nu). They included a neuroblastoma (CH-NB-1), Wilms tumor (CH-W-4), hepatoblastoma (CH-HB-1), yolk sac tumor (CH-YS-l), and rhabdomyosarcoma (CH-RS-2). Their histological appearance and growth rates were stable, with volume doubling times ranging from 3.5 to 6.0 days. When the therapeutic response was measured by growth-delay method, there were wide differences in response to radiotherapy. Neuroblastomas and yolk sac tumors responded well; Wilms tumors and hepatoblastomas showed modest response; rhabdomyosarcomas responded poorly. The results were similar to those reported in the patients treated with the same agents. Studies of in-vivo cell survival were made in hepatoblastoma xenograft line (CH-HB-1). The survival curve showed an initial sensitive component, a Do of 1.1 Gy and a radioresistant component, a Do of 3.4 Gy. This suggests that there is hypoxic cell fraction which is radioresistant in this tumor.
- 日本小児外科学会の論文
- 1984-06-20
著者
-
大沼 直躬
千葉大学医学部
-
宮本 忠昭
放射線医学総合研究所重粒子治療センター
-
田辺 政裕
千葉大学医学部附属病院 総合医療教育研修センター
-
高橋 英世
千葉大学医学部第二外科学教室
-
宮本 忠昭
放射線医学総合研究所
-
岩川 真由美
千葉大学医学部小児外科
-
高橋 英世
千葉大学医学部中山外科教室
-
江東 孝夫
千葉大学 小児外科
-
宮本 忠昭
放医研
-
江東 孝夫
千葉大学医学部小児外科
-
田辺 政裕
千葉大学医学研究院・医学部 医学教育研究室
-
江東 孝夫
千葉大学医学部小児外料
-
田辺 政裕
千葉大学医学研究院
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