広島市におけるアカマツ二次林の遷移段階とマツ枯れ被害度
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概要
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Secondary pine forests which belong to Querco glaucae-Pinetum densiflorae dicranopteridetosum linearis were phytosociologically studied in Funakoshi, Hiroshima City, with special attention given to the catastrophic withering of pines from pine wilt disease. The degree of damage to pine forests corresponded well to the successional stages of this subassociation : Eurya japonica, Quercus glauca, Ardisia japonica and Ardisia crenata stages. Damage was not so heavy in the Eurya japonica stage, while it was quite heavy in the Quercus glauca, Ardisia japonica and Ardisia crenata stages. Pine forests in the Eurya japonica stage will remain but those in the Ardisia japonica and Ardisia crenata stages will change to Quercus glauca forests.
- 日本生態学会の論文
- 1992-04-10
著者
-
波田 善夫
岡山理大・教養
-
波田 善夫
岡山理科大学総合情報学部
-
岩月 善之助
Botanical Institute Faculty Of Science Hiroshima University
-
岩月 善之助
広島大学理学部植物学教室
-
波田 善夫
岡山理科大学総合情報学部生物地球システム学科
-
波田 善夫
岡山理科大・生物
-
藤原 道郎
広大・理
-
藤原 道郎
広島大学理学部植物学教室
-
豊原 源太郎
広大・理
-
豊原 源太郎
広島大学理学部植物学教室
-
岩月 善之助
広島大学理学部
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