ギョウジャニンニクの変異と選抜 : 2. 実生集団における葉形変異とその年次間相関について
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概要
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産地の異なる実生集団を用い, 葉形を指標とした初期選抜の有効性について検討した.実生の葉形は産地内で変異に富み, 葉身幅については産地間差も認められた.葉身幅の年次間相関が非常に高いことから, 2年生集団において葉身幅を指標として選抜することで, 集団規模を効率的に小さくできることが明らかとなった.
- 日本作物学会の論文
- 2004-03-31
著者
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