ギョウジャニンニクの変異と選抜 : 1. 成株における葉形変異について
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概要
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ギョウジャニンニクは葉(新芽)を食材として利用し, 近年機能性食品としても注目されている.多収系統の選抜を目的として, 成株における葉形の変異と形質間相互の関係について検討した.葉は大部分の個体が3枚であった.葉形は個体ごとに異なり変異に富むが, それぞれの個体では葉位が高くなるにつれて細長くなった.葉身幅, 葉身長ともに葉位間での相関が高く, 第1葉身の長さと幅で個体の葉形を評価できることが明らかとなった.
- 日本作物学会の論文
- 2004-03-31
著者
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