飼料作物の生育に関する研究 : 第5報 ラジノ・クローバーにおける刈取, 再生のくり返しと温度との関係
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概要
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In this report, in order to reconstruct experimentally the process of the growth depression and to investigate them collectively, repeated cutting treatments were added at a certain intervals, and the quantitative as well as the qualitative changes in reserve organs and reserve substances in the organs which determine the following regrowth, and the changes in top regrowth at different temperature conditions were studied. 1) At 30℃, dry weight of reserve organs (stolons and roots) decreases gradually due to repeated cutting, at 25℃ dry weight of reserve organs shows nearly constant value, and at 20°- 25℃ dry weight of them tends to increase. 2) Under the temperature higher than 20℃, the total carbohydrate contents in reserve organs which are the substantial energy source determining the following regrowth decrease gradually. At 25° and 30℃, the crude protein contents in reserve organs which are the constitutional materials of regrowing leaves decrese gradually due to repeated cutting. 3) The highest integrated yield of three times cuttings is found at the 20℃ plot, and the integrated yield decreases in the order of 25℃, 15℃, 30℃ plots respectively. The ratio of the parts to be cut (leaves and petioles) to the parts not to be cut (stolons and roots) increases at higher temperature and decreases at lower temperature. The lower the temperature, the more the preparation to regrowth is promoted. 4) Investigating about the optimum temperature to growth in Ladino clover from the aspects both canges in top regrowth and changes in amounts of reserve organs and reserve substances determining the following regrowth, it was concluded that Ladino clover grew best at near 20℃.
- 日本作物学会の論文
- 1966-03-25
著者
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