4 ヒト炎症歯肉組織中におけるActin mRNA, Telomerase RNAおよびGranzyme mRNAの検出(第475回 大阪歯科学会例会)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
We attempted to develop a detection system for human telomerase RNA (hTR), β-actin mRNA and granzyme A mRNA using a single section of human gingival tissue, and to discuss the relationship between immunohistochemical staining and RNA expression. One 4μm frozen section and one 4μm paraffin section of human gingiva were examined by RT-PCR and immunohistochemical staining. RT-PCR analysis of the three RNAs was accomplished by appropriate combination of the design and selection of primers. Actin and telomerase were strongly detected in all sections examined irrespective of the degree of inflammation in the gingival tissue, although expression of granzyme depended on the extent of the inflammation in the epithelial region. Samples with stronger inflammation had greater granzyme activity.
- 大阪歯科学会の論文
- 2001-03-25
著者
関連論文
- ヒト炎症歯肉組織中におけるActin mRNA, Telomerase RNAおよびGranzyme mRNAの検出
- 6413 ヒト炎症歯肉組織中におけるActin mRNA, Telomerase RNAおよびGranzyme mRNAの検出
- D-19 ヒト炎症歯肉におけるGranzyme mRNAの発現とリンパ球の形態
- 4 ヒト炎症歯肉組織中におけるActin mRNA, Telomerase RNAおよびGranzyme mRNAの検出(第475回 大阪歯科学会例会)
- A-14-17 : 10 ヒト炎症歯肉組織におけるActin mRNAおよびTelomerase RNAの検出 : 1枚の切片による検出法
- C-6-9 : 50 歯周病解析に応用するためのIL-2とPHAまたはSECとを用いたヒト末梢血リンパ球の増殖に関する基礎的研究
- in situでの表層セメント質一層掻爬の確実性について
- D-14 Positive selectionによるヒトCD3+リンパ球を抗原とするモノクローナル抗体の作製
- D-25 ヒトNK細胞に対するモノクローナル抗体の作製に伴うスクリーニング法の検討
- D-24 ヒトCD3+リンパ球に対するモノクローナル抗体の作製に伴う抗原調整の検討
- 1 ヒト歯肉上皮細胞におけるPorphyromonas gingivalis依存性β-defensin-2の発現(第502回 大阪歯科学会例会)
- 1 ラット歯周組織欠損の治癒過程におけるエナメルマトリックスデリバティブ応用後の酒石酸耐性酸性フォスファターゼ陽性細胞の出現について(第496回 大阪歯科学会例会)
- 3 サル頬側裂開型骨欠損にエナメルマトリックスデリバティブ(EMD)を応用したのちにみられる新付着形成の超微構造(第481回 大阪歯科学会例会)
- 1 歯周組織再生に関する基礎的研究(第494回大阪歯科学会例会)
- ラット歯周組織に対するモノクローナル抗体の染色性
- ラット歯周組織に対するモノクローナル抗体の染色性の検討
- 口腔粘膜の上皮性異形成におけるP型カドヘリンの検索
- A-32 材料の免疫学的研究 : (1)モノクローナル抗体作製の試み
- 歯周病におけるγδT細胞の免疫組織化学的研究
- 2 Bass 法における歯ブラシ線維の損耗に関する研究 (第450回 大阪歯科学会例会)
- 2 硬組織形成疾患におけるヒトセメント質に対するモノクローナル抗体の染色性(第494回大阪歯科学会例会)
- ヒトセメント質に対するモノクローナル抗体の染色性
- ヒトの歯のセメント質を認識するモノクローナル抗体の染色性の検討
- D-17 セメント質歯根膜結合部を認識するモノクローナル抗体
- 4 咬合機能喪失によるラット臼歯歯根膜血管構築の変化(第481回 大阪歯科学会例会)
- 2 歯科医療従事者の肺癌発生頻度とその組織型 (第447回 大阪歯科学会例会)
- A-6 In situ PCR法による口腔病変のHPV検出
- Poly Tプローブを用いたrapid in situ hybridization法における固定液および脱灰液の影響
- C-4 ラット骨芽細胞のPTH応答性およびBGP産生性
- I-F-P-17 ヒト舌扁平上皮癌に対するモノクローナル抗体対応抗原の超微局在
- P1-9 ラット正常歯肉上皮のレクチンに対する反応性
- モノクローナル抗体を利用したイヌ歯肉上皮の微細構造に関する研究 : 免疫電顕の応用と重層扁平上皮の各層の比較検討について
- 1 In situ PCR法のhuman papilloma virus ゲノムへの適用 (第441回 大阪歯科学会例会)
- 1 ローリング法における歯ブラシ線維の損耗に関する研究 (第454回 大阪歯科学会例会)
- 1 ヒト口腔扁平上皮癌におけるモノクローナル抗体 (E8およびP54) 対応抗原の局在性 (第413回 大阪歯科学会例会)
- 1 腫瘍の悪性増殖と細胞間質マトリックス成分の機能について (第416回 大阪歯科学会例会)
- A-28 材料の免疫学的研究 : 4.Niに対するモノクローナル抗体作製の試み
- P-25 材料の免疫学的研究 : 3.フェリチンおよびアポフェリチンに対するモノクローナル抗体の作製
- 辺縁性歯周疾患の免疫病理学的研究 : 歯周炎の初診時ならびに初期治療終了時における免疫グロブリンと補体 : 第29回春季日本歯周病学会総会
- 辺縁性歯周疾患の免疫病理学的研究 : 患者歯肉組織と血清中の免疫グロブリン(とくにIgG,IgAとIgM)の局在性と含有量について(I) : 一般講演要旨
- 9 ラット臼歯歯根膜血管の加齢変化 (第445回 大阪歯科学会例会)
- 5 歯周病におけるγδT細胞の免疫組織化学的研究(第475回 大阪歯科学会例会)
- 3 パラフィン切片におけるヒト口腔癌のHPV DNA高感度検出(第497回 大阪歯科学会例会)
- In situ PCRによる扁平上皮癌におけるヒトパピローマウイルスの検出法の検討とその有用性
- 3 In situ PCRによる扁平上皮癌におけるヒトパピローマウイルスの検出法の検討とその有用性 (第477回大阪歯科学会例会)
- B-24-15 : 50 γδT細胞に対するモノクローナル抗体の作製および歯肉組織における局在について
- 分子生物学的手法を用いた生検標本からの予後推定
- 分子生物学的手法を用いた生検標本からの予後推定(第5回 大阪歯科学会シンポジウム)
- C-12 線維芽細胞および骨芽細胞に対するbFGF濃度
- B-17 ナチュラルキラー(NK)細胞およびキラーT(cytotoxic T lymphocyte)細胞のマーカーperforinの免疫染色性
- C-17-11 : 50 組織構造および免疫組織学的染色に及ぼす熱固定の影響
- B-18-9 : 00 ウシセメント質に対するモノクローナル抗体の作製について
- B-24 材料の免疫学的研究 : 5.Niに対するモノクローナル抗体について
- 1 露出セメント質に対するレーザー照射の応用についての実験的研究 (第463回大阪歯科学会例会)
- 3 ヌードマウス移植ヒト口腔癌に対する新しい免疫染色法の開発およびその応用 (第442回 大阪歯科学会例会)
- 1 モノクローナル抗体を利用した口腔癌抗原の解析 (例会抄録(第424回))
- 1 Streptomyces globisporus 1829株由来の溶菌酵素の初期プラーク抑制効果に関する実験的研究