シナキハダ果実に含まれるヤマトシロアリ摂食阻害成分
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概要
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シナキハダの実からヤマトシロアリに対する接食阻害成分としてN-methylflindersineとmelianoneを単離した.前者は強い接食阻害活性を示した.しかし, 後者は弱かった.他にfrinderlin, niloticin, phellochinおよび4, 10-dimethylene-7-isopropyl-5(E)-cyclodecenolも単離したが, 接食阻害活性は示さなかった.
- 日本農薬学会の論文
- 1990-11-20
著者
-
金 武祚
太陽化学株式会社総合研究所
-
高橋 正三
京大・農・農薬生物
-
高橋 正三
Pesticide Research Institute Faculty Of Agriculture Kyoto University
-
山本 武彦
Department of Biotechnology, Fukuyama University
-
蘇 榮輝
Taiyo Kagaku (chemical) Co. Ltd.
-
山本 武彦
Department Of Biotechnology Fukuyama University
-
金 武祚
Taiyo Kagaku (Chemical) Co., Ltd.
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