合成(±)-ペリプラノン A および(±)-エピペリプラノン A の Periplaneta 属, Blatta 属雄ゴキブリに対する性フェロモン活性
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概要
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ワモンゴキプリの性フェロモンの一つペリプラノンA(PA)とそのエピマー(EPA)を使って, Periplaneta属, Blatta属6種の雄に対する性フェロモン活性を実験室内で生物検定した.PAのワモンゴキブリに対するフェロモン活性はペリプラノンB(PB)の約1/1000で, EPAの活性はPAの約1/1000であった.PA, EPAおよびPAとPBの混合物はワモンゴキプリ以外にヤマトゴキブリ, トビイロゴキブリ, コワモンゴキブリ, トウヨウゴキブリの雄にもフェロモン活性があった.
- 日本農薬学会の論文
- 1988-08-20
著者
-
土井 隆行
東京工業大学大学院理工学研究科応用化学専攻
-
高橋 正三
京大・農・農薬生物
-
高橋 正三
Pesticide Research Institute Faculty Of Agriculture Kyoto University
-
土井 隆行
東工大院理工
-
武川 恒
Pesticide Research Institute, Faculty of Agriculture, Kyoto University
-
高橋 孝志
Tokyo Institute of Technology
-
土井 隆行
Tokyo Institute of Technology
-
武川 恒
京大 農薬研
-
高橋 孝志
東京工業大学大学院理工学研究科応用化学専攻
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