数種の施用方法によるダイアジノンの土壌残留試験
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概要
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剤型の差が土壌残留におよぼす影響を試験するため, 水田土壌を用い, ダイアジノンを土壌に混和, 湛水面に添加, 粒剤として土壌に添加, この三つの方法で添加した容器内試験を実施した.また, コンクリート水田を用い, ダイアジノンの乳剤または粒剤を施用したあとの水田水および土壌中のダイアジノンの消長を調査した.いずれの試験においても乳剤と粒剤の間に土壌中での減少速度の差は認められなかった.
- 日本農薬学会の論文
- 1977-08-20
著者
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