カルバリルの残留分析法
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概要
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果実, 玄米, 稲わら中のカルバリルをメタノールで抽出し, 凝固法およびアルミナカラムクロマトグラフィーで精製したのち加水分解し, 生ずるナフトールをケイ光光度計を検出器とする高速液体クロマトグラフィーで定量する方法を開発した.試料によっては精製法を簡略化することができる.天然物による妨害はなく, 検出限界は0.004∿0.02ppm, 回収率は80%以上であった.
- 日本農薬学会の論文
- 1977-08-20
著者
-
志賀 直史
残留農薬研究所
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俣野 修身
財団法人残留農薬研究所
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後藤 真康
財団法人残留農薬研究所
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小島 路子
(財)残留農薬研究所
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志賀 直史
財団法人残留農薬研究所
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小島 路子
財団法人残留農薬研究所
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