同次パラメータ同次幾何的ニュートン法に関する考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This paper proposes a new geometric Newton-Raphson method for dealing with a rational polynomial curve. The algorithm is robust and at the same time locally unique. Although rational polynomial curves and surfaces have become standard forms in computer-aided design, they have many problems. For example, a Newton-Raphson algorithm for dealing with a rational polynomial curve tends to be unstable. This is a fatal problem. We propose to homogenize the coordinates of a rational curve when it is applied to the Newton-Raphson algorithm. Then it becomes very robust. Furthermore the solution point becomes locally unique with respect to an initial parameter range when the parameter is also homogenized in addition to the coordinates, because with this technique we have a freedom of controlling parameter values and we can adjust the increment of the parameter appropriately.
- 2001-12-05
著者
関連論文
- 同次パラメータ同次幾何的ニュートン法に関する考察
- 同次Catmull-Clark細分割曲面生成のための有理3次B-spline曲線網の補間(メッシュ処理)
- 無誤差4次元超3角形による幾何無矛盾化法 : 無誤差・無矛盾幾何コンピューティングを目指して(アルゴリズム・数値計算)
- 超3角形BRepにおける無誤差完全4次元処理を用いた形状演算アルゴリズム
- 超3角形BRepにおける無誤差完全4次元処理を用いた形状演算
- 超3角形BRepにおけるEdge-basedデータ構造と形状演算アルゴリズム
- 同次化NURBSの提案 -高速かつ無誤差の点列算出-
- 複素解対応による安定な同次パラメータ同次幾何的Newton法
- 有理曲面を対象とした同次幾何的Newton法の研究
- 同次幾何的ニュートン法の複素解への適用に関する研究
- 同次幾何的ニュートン法の複素解への適用に関する研究
- 同次パラメータ同次幾何的ニュートン法に関する考察
- 同次パラメータ同次幾何的ニュートン法における解の局所性について
- 同次 Catmull-Clark 細分割曲面生成のための有理3次 B-spline 曲線網の補間
- 同次処理に基づく整数演算を用いた多面体ソリッドモデラ
- 同次幾何的ニュートン法による有理曲線, 曲面に対する干渉処理
- 曲線・曲面に対する4×4行列式法の適用(第3報) : 符号付き同次座標で定義された有理曲線に対する干渉処理
- 同次化NURBS曲線の比較検証
- 同時ベクトル空間で定義される凸包
- 同次化NURBS曲線
- 同次化NURBS及びその応用アルゴリズム
- 間違い指摘機能を含む立体復元処理
- 三面図データからの自動立体復元
- 正確な演算を利用した曲線・曲面の交点の存在判定
- 浮動小数点演算ユニットを利用した適応的符号判定処理 : 3×3行列式の符号判定
- FPUを利用した適応的符号判定処理の幾何アルゴリズムへの応用
- 2重空間のポリゴンに対する点の内外判定
- 無誤差完全4次元処理超3角形BRepにおける数値の切り下げ
- 任意の重み係数を持つ有理Bezier曲線・曲面の干渉処理のための再帰分割法
- 曲線・曲面に対する4×4行列式法の適用(第2報) : 曲線分割にともなう行列式の収束性
- 曲線・曲面に対する4×4行列式法の適用(第1報) : パラメトリック曲線に対する適用
- 同次NURBS及び高速な点列の算出方法の提案
- 浮動小数点演算ユニットを利用した4×4行列式の適応的符号判定処理
- 正確な演算による低次代数曲線・曲面の干渉処理の提案
- 正確な演算を利用した幾何アルゴリズム : 現状と今後の展望
- 双対原理を利用したソリッドモデリング
- クォーターエッジデータ構造への稜線ループの導入
- 同次化多面体細分割アルゴリズムの構築
- 完全同次処理に基づく標準ファイルフォーマットの提案
- 交点算出における同時処理に優位性
- 4×4行列式法に基づく幾何演算高速化の一手法
- 幾何処理システムにおける除算の役割
- 2次有理Bezier曲線および2次NURBSの同時表現について
- C^2-spline曲線による補間曲線の生成
- 4×4行列式法に基づく2次曲線境界を含むポリゴンに対する点の内外判定
- 4×4行列式法に基づくポリゴンに対する点の内外判定
- 数値演算コプロセッサを利用した適応的符号判定処理 (第1報) -3×3行列式の符号判定-
- 4×4行列式法に基づく曲線境界を含むポリゴンに対する点の内外判定
- 符号付き同次座標に基づく図形の干渉処理
- データ構造およびオイラーオペレータの双対性
- 4×4 行列式法によるポリゴンに対する点の内外判定アルゴリズムの比較
- 三面図における間違いの指摘
- 全方位Hough変換を利用した3次元空間の点復元
- 浮動小数点演算を用いた同次処理
- 多面体ソリッドモデラにおける整数値の最大データ長の検討
- 多面体細分割アルゴリズムを利用した自由曲面デザインツールの提案
- CG史におけるユタ時代を回想する
- 整数演算を用いた多面体ソリッドモデラの最大データ長の制限
- 全立体角投影図からの3次元立体復元:Hough変換に関する考察
- 全立体角投影図からの3次元立体復元:魚眼画像の取得と実画像からの立体復元へ向けて
- 全立体角投影図からの3次元立体復元 : ユークリッド処理と同次処理の比較
- 立体復元CADによる三面図教育
- 多変数Sturm列を利用した曲線・曲面の交点の存在判定
- Euler-Poincareの実用式を用いた非多様体の表現
- 同次パラメータ有理曲線に対する同次幾何的ニュートン法
- 同次化多面体細分割における形状制御
- 幾何アルゴリズムへの符号判定処理の応用
- 4×4行列式法における適応的符号判定処理(第1報) : n次の内積計算における適応的符号判定処理およびその特性
- 4×4行列式法における適応的符号判定処理(第2報) : 同次多項式の符号判定処理
- Stable Homogeneous Parameter, Homogeneous Geometric Newton Method with Complex Root Solutions
- 同次処理におけるユークリッド計量の扱い
- 完全4次元同次処理における射影不変性
- 完全4次元同次処理に基づくCAD(第2報) : ユークリッド処理と同次処理の比較考察
- 完全4次元同次処理に基づくCAD(第1報) : 理論的背景と概要