昭和基地における気象衛星データの受信方法(g.将来計画)(第2回極域における電離圏磁気圏総合観測シンポジウム : Part II)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1979年からGARPの副計画としてPOLEXが3年間実施され,1982年からはMAPが開始される.これらの計画に基づいて,第21次南極地域観測隊により昭和基地に気象衛星受信装置を設置し観測を開始する.これによって地表面温度分布,雲分布,垂直温度分布,オゾン分布等の情報を取得し,極地の中高層大気循環,春期における極地成層圏突然昇温の発生機構,極地における気象の全体像等を解明し,さらに地球における大気構造とその変化,および極地中高層大気がそれに及ぼす影響等に関して解明できるものと期待している.
- 国立極地研究所の論文
著者
関連論文
- 昭和基地における気象衛星データの受信方法(g.将来計画)(第2回極域における電離圏磁気圏総合観測シンポジウム : Part II)
- 山岳地における超短波伝播に関する研究
- マイクロストリップ線路の伝送常数
- 越冬期間中の電気関係報告(設営科学技術部門)(南極シンポジウム)
- 菅平宇宙電波観測所に於けるホイッスラー空電観測(3) : 1年間の観測データから見た諸特性
- 菅平宇宙電波観測所におけるホイッスラー空電観測(2) : 冬季三カ月間(1970.1?1970.3)の観測結果
- 菅平宇宙電波観測所におけるホイッスラー空電観測(1) : 観測例とその意義
- 菅平宇宙電波観測所の内容について
- 人工地震に伴う電磁気現象 : 富山県大山町での調査例
- 人工地震に伴う電磁気現象(第3部 地殻活動に伴う電磁波放射の研究)
- EXOS-A衛星で観測されたLHRホイスラ(c.磁気圏内の波動粒子相互作用)(第2回極域における電離圏磁気圏総合観測シンポジウム : Part I)
- EXOS-A搭載プラズマ波観測器
- 第17次南極地域観測隊越冬隊報告1976-1977
- 多波長フォトメーター観測による降下電子エネルギーパラメーター の推定
- 南極通信の現状と将来計画
- 昭和基地におけるEXOS-Dの受信計画
- 昭和基地周辺の地磁気全磁力分布
- 南極域におけるVLFヒス・ソーサーの発生領域(c.磁気圏内の波動粒子相互作用)(第2回極域における電離圏磁気圏総合観測シンポジウム : Part I)
- 昭和基地におけるVLFエミッションの地上・人工衛星同時観測 : ヒスとオーロラとの関連
- 南極ロケットS-210 JA-24,25号機による電離層電場の観測(b.電場と電流系)(第1回極域における電離圏磁気圏総合観測シンポジウム(Part I))
- 昭和基地におけるEXOS-A(極光)の受信
- 日本列島近傍の電力線誘導放射電磁界の観測 : B_1-31 の結果
- 木製デカメートル波放射観測用超長基線干渉計(VLBI)システム
- 日本列島周辺における電力線誘導・放射電磁界 : 気球観測
- 電力線誘導・放射の水平磁界成分の分布
- 電力線放射の研究 : I.気球観測
- 衛星を利用した極域でのデータ収録(g.将来計画)(第2回極域における電離圏磁気圏総合観測シンポジウム : Part II)
- 地震に伴う電磁波放射現象の公衆電話回線による観測データ収集システム
- 第10次南極観測用KD60型雪上車の騒音測定
- 共役点オーロラ画像処理システムの開発
- 1993年国際チューリッヒEMCシンポジウムの概要
- 越冬期間中の燃料関係報告(設営科学技術部門)(南極シンポジウム)
- 氷冠雪上の電波伝播特性(超高層物理部門)(南極シンポジウム)
- 昭和基地におけるオーロラノイズの観測(超高層物理部門)(南極シンポジウム)
- 南極気球による電場とオーロラX線の観測(b.電場と電流系)(第1回極域における電離圏磁気圏総合観測シンポジウム(Part I))
- ミリ波電波干渉計におけるバイスペクトルを用いた点状天体の強度測定法
- 南極氷冠上の電波反射特性(線路,EMC,一般)