イネミズゾウムシの被害解析 : I. イネの生育ならびに収量に及ぼす成虫放飼密度の影響
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概要
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The parthenogenetic females of the rice water weevil were first identified in 1976 in Japan. To assess tlle damage caused by the rice water weevil to "early planting" culture ofrice, the effect of adult density on the growth of rice plants and yield was analysed. The degree of leaf injury by the adults was correlated witll tlle number of adults released. Leaf injury was severe when the rice plants were attacked by adults immediately after transplanting. The growth of the rice plants was retarded due to both leaf injury by adults and root injury by larvae. A significant dif-ference in the number of tillers between infested and uninfested rice was observed 5 weeks after transplanting. Yield loss exceeded 10% when more than one adult per hill was released, but it was less in the "early-season" culture when the attack of rice plants by the adults occurred later. It was concluded that the decrease in the number of panicles due to the rice water weevil was mainly responsible for tlle yield loss.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1983-08-25
著者
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