脳幹モノアミンニューロンの形態と機能(心身症の基礎的アプローチ1)
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概要
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Our discussion is concerned with the role of the monoaminergic neurons which is located in the reticular formation of the brain stem in relation to the psychosomatic medicine. NA and 5-HT neurons project to the cerebral cortex and hypothalamus as the ascending fibers and to the spinal cord as the descending fibers. They also send fibers to the cerebellum. The fibers which are diffusely distributed in the neocortex and the limbic system are considered to exert a basic influence upon the sleep and emotion in consequence of controlling the amine level in the activating system of the cortex. The fibers distributed in the hypothalamus regulate the autonomic function and they also indirectly participate in the function of controlling the secretion of the anterior pituitary by additional influence upon the tuberohypophyseal dopaminergic tract. DA neurons in the substantia nigra have an effect upon the extrapyramidal motor system through the neostriatum. Above mentioned morphological findings indicate that the monoaminergic neuron system plays a fundamental and significant role in the field of psychosomatic medicine.
- 日本心身医学会の論文
- 1974-12-01
著者
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