論題 マルチメディアを活用した実践教育の必要性とその効果
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概要
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本研究は、マルチメディアを活用することで、多様な学習者に対して、オープンかつフレキシブルな新しい惰報教育への可能性を考え、惰報化社会に対応しうる創造性豊かな人材育成のための実践教育とその効果を探る。情報教育もWindows95の導入で、マルチメディア環境へと大きくシフトしようとしている。特に実践教育の一形態として、プレゼンテーションやホームぺージの作成などの実習は、現在の学生に不足している自分の考えを筋道立てて発表する能力や年代層をこえたコミュニケーション能力、そして惰報活用能力など、様々な効果が期待できると思う。「受けて学ぶ」教育から、必要な情報を「選んで学ぶ」教育への一考実として、実践教育を考える。
- 日本教育情報学会の論文
- 1998-08-03
著者
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